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ヤマハ史上最小サウンドバー「SR-C20A」に新色ホワイト&レッド
2021年4月14日 14:00
ヤマハは、同社で史上最小サイズを謳う横幅60cmの小型サウンドバー「SR-C20A」の新色として、ホワイト(W)とレッド(R)を6月上旬より発売する。どちらも価格はオープンプライスで、店頭予想価格は21,800円前後。
2020年9月に発売した「SR-C20A」のカラーバリエーションモデル。シックで落ち着いた空間に調和するホワイトと、本格的なゲーム環境にマッチするレッドを新たに用意した。既発のブラック(B)とは、機能・仕様は共通。
外形寸法が600×94×64mm(幅×奥行き×高さ/テレビ前置き設置時)と、コンパクトかつ手軽に設置できるのが特徴。リビングのテレビだけでなく、書斎のパソコンなどとの組み合わせも想定。重さは1.8kgで、壁掛けでの設置も行なえる。
ドラマのセリフ、ニュースやスポーツ中継のアナウンスなど、人の声を聴きやすくする「クリアボイス」、不足しがちな低音を増強する「バスエクステンション」、さらに独自チューニングのサラウンド技術により、テレビの音を聴きやすくグレードアップ。サイズを超えた豊かな低音と臨場感を再現するという。
ユニット構成は、フロントLRに4.6cmコーン×2、サブウーファーに7.5cmコーン、そしてパッシブラジエーター×2。最大出力はフロントLRが20W×2、サブウーファーが30W。デコーダーはPCMステレオ、ドルビーデジタル、ドルビープロロジックII、MPEG-2 AAC 5.1chまでに対応。
Bluetoothワイヤレス音楽再生に対応し、専用アプリ「Sound Bar Remote」による操作が可能。Bluetooth 5.0に準拠で、コーデックはSBCとAAC、プロファイルはA2DPをサポートする。
ARC対応のHDMI出力1系統ほか、光デジタル入力×2、3.5mmステレオミニ入力×1を用意する。