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ソニー、BTヘッドフォン「WH-1000XM4」に“静寂の白”。LiSAとコラボ

WH-1000XM4 Silent White

ソニーは、ノイズキャンセリング(NC)機能付きBluetoothヘッドフォン「WH-1000XM4」の限定カラー「Silent White」を5月28日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は49,500円前後。

WH-1000XM4は、独自の高音質NCプロセッサ「QN1」と高性能BluetoothオーディオSoCを連携させた業界最高クラスのノイズキャンセリング機能と、ハイレゾ音源の高音質再生、ヘッドフォンを装着したまま会話できる「スピーク・トゥ・チャット」などを特徴としたワイヤレスヘッドフォン。

今回、そのノイズキャンセル機能による“静寂の世界”を表現した限定カラーとして「Silent White」を用意。通常よりも塗装レイヤーを増やし、パールを配合することで上質な純白を実現したとしている。専用ケースや付属ケーブル類なども全て純白仕様となっている。

WH-1000XM4 Silent White
WH-1000XM4 Silent White 本体
付属品まで純白仕様

手触りの良さにこだわったトップコートを施しており、上質な質感とともに、防汚性にも配慮したという。

トップコートが施された表面はサラッとした手触り

パッケージも同様に純白仕様で、大きく「LIMITED」と表記し、本体同様にインパクトのあるデザインに仕上げたとしている。

パッケージ

また、限定カラーにおいてもLiSAとのコラボを実施。イメージカラーでもある赤い背景に「何色にも染まらない」というコピーとともに純白の「WH-1000XM4」を装着したLiSAのボードが家電量販店などに掲示される。

基本性能は通常カラーと同一。BluetoothのコーデックはSBC/AAC/LDACに対応。2台の機器に音楽プロファイルと通話プロファイルの両方を同時接続できる新マルチポイント接続に対応。Google Fast Pairでの接続や「デバイスを鳴らす」機能も利用できる。有線接続での利用も可能。

最大連続再生時間はNC ONで30時間。充電時間は3時間。重量は254g。

専用ケース
専用ケースに収納したところ