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ヒゲダン新曲をAtmos先行配信。Apple Musicが空間オーディオアピール

Apple Musicは11日、Dolby Atmosによる空間オーディオの広告キャンペーン「音があふれる空間をいつでも手の中に」を開始した。キャンペーンでは、空間オーディオに対応したOfficial髭男dismの新曲「アポトーシス」を使用。11日より、全国でテレビCM及びオンライン広告を展開する。

キャンペーン広告映像「音があふれる空間をいつでも手の中に」

Official髭男dismが空間オーディオ対応で制作した新曲「アポトーシス」は、11日より空間オーディオ対応でApple Music限定で配信される。さらにApple Musicでは、シングル「アポトーシス」を収録したメジャー2作目のニューアルバム「Editorial」を、18日より全楽曲・空間オーディオ対応で限定配信。今後、Official髭男dismの過去作品も空間オーディオ対応で発表していく予定という。

キャンペーン開始と同時に、Apple Musicでは特集ページ「Official髭男dismを空間オーディオで」を開設し、Official髭男dismの作品を紹介。同日公開される「J-Pop Now Radio」のエピソード40にゲスト出演しており、空間オーディオ対応の楽曲制作における新しい体験や逸話を語っているという。

Apple Musicが展開するDolby Atmosによる空間オーディオは、Apple Music利用者は追加費用なしで視聴可能。対応機器は、AirPods ProまたはAirPods Max、最新バージョンのiPhone、iPad、Macの内蔵スピーカー、Apple TV 4K、Androidデバイス。

これまでに、ビリー・アイリッシュ、アリアナ・グランデ、ジャスティン・ビーバー、テイラー・スウィフト、マルーン5、ザ・ウィークエンド、ハービー・ハンコック、ポスト・マローン、クイーン、ビートルズ、コールドプレイ、ザ・ローリング・ストーンズなどの様々なアーティストの楽曲を空間オーディオ対応で配信している。

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