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“日本マトリックス化” キアヌの合図で5都市がグリーンに
2021年11月25日 12:32
「マトリックス」シリーズ新章とし、映画「マトリックス レザレクションズ」が12月17日に公開される。公開に先立ち、「日本マトリックス化イベント」を24日に実施。イベントにて、主演のキアヌ・リーブスによる日本独占コメント映像が公開された。映像はYouTubeで視聴可能。
イベントには、「マトリックス」をイメージした全身黒のコーディネートとサングラス姿で武田真治と、井上咲楽、こがけんが登壇。「マトリックス」シリーズの魅力や新章への期待、考察なども交えた、トークが行なわれた。さらに、“日本マトリックス化”とし、日本の5大都市にあるランドマークが「マトリックス」を象徴するグリーンに点灯された。
流れるマトリックス・コードを背景に、キアヌが映像で登場。「日本の僕の友人たちへ、日本をグリーンに染めるよ」と語りかけ、「5、4、3、2、1 マトリックスへようこそ!」と合図を送ると、東京の「東京タワー」、大阪の「OSAKA WHEEL」、名古屋の「オアシス21」、札幌の「さっぽろテレビ塔」、福岡の「福岡タワー」が一斉に点灯。その様子はスクリーン上でも中継された。
新章について、こがけんは「予告編をくまなく観ましたが、展開が1作目とすごく似てるんですよ。もしかしてループものなのかも、モーフィアスやスミスのキャストが変わっているのは別の世界線の『マトリックス』なのかも、など想像が膨らんで面白い」と考察。井上は「私も『マトリックス』と同い年として成長したということで、『マトリックス』ファンの父と一緒に観に行きたいです!」とコメント。
武田は「新章には過去作に登場したキャストとは違う続投キャラクターがいたり、人類が続く限り続いていく映画なのかもしれないと思っています。記念すべき第1作目を映画館で観られる方は、これをしっかり復習して、新章『レザレクションズ』を楽しんでいただけたら。僕も公開が楽しみです、一緒に『マトリックス』の世界を楽しんで行きましょう!」と語った。
また、「マトリックス」初のIMAX上映が1週間限定で実施される。期間は12月10日からから12月16日まで。
ストーリー概要
目に見えるものが真実とは限らない。あなたが疑ったこともないこの[世界]は、本当に[現実]なのか?
未来を選ぶとき、あなたの世界は一変する。何を信じるべきか、自分の目で見極めろ。
全世界で空前の社会現象を巻き起こしたアクション超大作の新章、ついに登場。
もし世界がまだ「仮想世界=マトリックス」に支配されていたとしたら、もし主人公ネオが救世主ではなかったとしたらーー!
いま、新たな未体験の世界に飛び込む覚悟はあるか?