GoPro、低温に強いEnduroバッテリを国内正規店で販売開始

Enduroバッテリー

GoProは、低温環境下でのパフォーマンスを向上させた、HERO10/HERO9 Black向け新バッテリー「Enduroバッテリー」を、2月4日より国内正規販売店で販売開始する。価格は4,400円。

スキーやスノーボードといったウィンタースポーツの撮影など、-10度までの低温環境化において、通常のバッテリー使用時と比較してカメラ本体のパフォーマンスを向上するHERO10/HERO9 Black用のバッテリー。

低温環境化でもカメラ本体に電力を供給でき、バッテリーの温度が-10度の環境下における撮影時間の平均値は、5.3K/60pで56分、4K/120pで56分、4K/60pで76分、2K/30pで115分。

容量は1,720ｍAhで、適度な温度下においては標準のバッテリーよりも長い時間の撮影が可能。25度の環境下に撮影時間の平均値(向上値)は、5.3K/60pで60分(28％延長)、4K/120pで51分(40％延長)、4K/60pで71分(13％延長)、2K/30pで120分。充電速度も向上し、最大13％早く充電できるとしている。