ニュース

AK、超弩級DAP第4弾「KANN MAX」。高出力でコンパクトに

KANN MAX

アユートは、Astell&Kernブランドのデジタルオーディオプレーヤー「KANN」シリーズの第4弾「KANN MAX」を発表した。5月の発売を予定しているが、詳細な発売日は確定次第アナウンスするという。店頭予想価格は199,980円前後の見込み。

KANNシリーズは、高出力と、低歪み・高SN比を追求したシリーズ。KANN MAXでは、「Engineered to Powerful Perfection」をスローガンとし、これまでのシリーズにおける長所を活かしつつ、さらなる高出力化と共に、軽量化と小型化も実現。ポータビリティーも追求している。

4段階のゲイン調整ができ、最大15Vrmsの出力を実現。様々なヘッドフォンを、余裕をもってドライブできるという。

ESSの「ES9038Q2M」クアッドDACを搭載し、クリアでバランスのとれたサウンドを実現。主要回路を一体化した新サウンドソリューション「TERATON ALPHA」も採用している。

データは、PCMが768KHz/32bit、DSD512(22.4MHz)までのネイティブ再生に対応。出力端子は、3.5mmアンバランス(光出力兼用)と、2.5mm、4.4mmバランス出力を装備する。

Bluetooth 5.0に対応し、aptX HD、LDACコーデックもサポートする。

オプションとして「KANN MAX Case」も5月発売予定。店頭予想価格は16,980円前後の見込み。