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NHKプラス登録数が300万突破。サービス開始から2年半

NHKプラスより

NHK(日本放送協会)は、受信契約者向けに展開する動画配信サービス「NHKプラス」の登録数が、9月末時点で約311.3万件に上ったことを明らかにした。6月末時点に比べて約30.4万件増え、サービス開始から約2年半で300万件を突破した。

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26日に発表した「2022年度 第2四半期業務報告書」によると、NHKが展開するネットサイト・アプリ全体の訪問UB数(毎週の四半期平均)は累計3,182万で、接触者率は14.1%。このうち、NHKプラスにおける視聴UB数は122.4万。ID登録数は約311.3万件となり、6月末から約30万件増加した。

NHKプラスは今年7月、IDを兼ねたメールアドレスとパスワードを先に入力すれば、すぐに仮登録ユーザーとしてNHKプラスの各機能が利用できる「仮登録」を開始。さらに、大型テレビでNHKプラスの見逃しや同時配信が楽しめるテレビ向けの正式版アプリもリリースした。

NHKによれば、事件や災害時のニュース同時試聴でよく利用されたほか、「夜ドラ」「ドキュメント72時間 歴代ベスト10スペシャル」などがよく見られたという。

「2022年度 第2四半期業務報告書」より