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SOUNDPEATS、MEMS+ダイナミックドライバ「Air5 Pro+」など4機種を8月下旬までに発売
2025年6月24日 18:30
SOUNDPEATSは、イヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤフォン「Clip1」と「Arc」、カナル型の完全ワイヤレスイヤフォン「Air5 Pro+」、ワイヤレスヘッドフォン「Space Pro」の4製品を、8月下旬までに順次発売すると告知した。価格やスペックの詳細は、発売日が確定次第、あらためて発表される。
このうち、イヤーカフ型のClip1は、公式サイトで製品ページが公開されており、価格は9,980円と案内されている。
Clip1は、液体シリコンワイヤーを使ったイヤーカフ型イヤフォン。12mm径のデュアルマグネットドライバーを採用し、立体音響を楽しめるDolby Audioに対応するほか、BluetoothコーデックではLDACをサポート。日本オーディオ協会がライセンスする「Hi-Res Audio Wireless」認証も取得している。
そのほか、独自の風切音低減技術である「SOUNDPEATS AeroVoice」に対応。バッテリー持続時間は最大40時間で、急速充電も利用できる。
同じくイヤーカフ型のArcは、快適な装着感が特徴のモデル。同じく12mm径のデュアルマグネットドライバーを搭載する。立体音響が楽しめるムービーモード、AIを活用したcVc 8.0通話用ノイズキャンセリング、急速充電に対応する。
Air5 Pro+は、10mm径ダイナミックドライバーとMEMSドライバーを組み合わせたハイブリッド仕様の完全ワイヤレス。Snapdragon Soundとハイレゾワイヤレス認証を取得し、BluetoothコーデックはaptX LoslessとLDACをサポートする。
ノイズキャンセリングでは、最大55dB低減の適応型ハイブリットANC(アクティブノイズキャンセリング)を採用。AIを活用したcVc 8.0通話用ノイズキャンセリングと3マイクによる通話が利用できる。バッテリー駆動時間は最大30時間。
ワイヤレスヘッドフォンのSpace Proは、40mm径+10mm径同軸デュアルダイナミックドライバーを採用したモデル。最大47dB低減のハイブリットANCも搭載した。
ハイレゾワイヤレス認証を取得し、BluetoothコーデックでLDACをサポート。USBオーディオにも対応する。バッテリー駆動時間は最大151時間。