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ソニー空間再現ディスプレイ、PS4新ファーム、Oculus Quest 2('20年10月12日～18日)

  • AV Watch編集部

2020年10月19日 20:00

今週は、視点位置に合わせて高精細な裸眼立体映像を表示するソニーの「Spatial Reality Display」が1位を獲得。CESで技術参考展示されていたディスプレイが、コンテンツクリエイターやデザイナー向けに製品化されたもの。視聴者の顔を補足しながら、3DCGをリアルタイムにレンダリング。ブラビアで培ったディスプレイ製造技術などを合わせることで、“鑑賞画質”の空間再現ディスプレイを作り上げたという。

2位は、ゲーム機PlayStation 4の新ファーム「Ver8.00」のニュースがランクイン。新バージョンでは、パーティーとメッセージ機能の変更や、ペアレンタルコントロールのアップデート、新しい初期アバターの追加などが行なわれた。また新ファームと合わせ、「PS4 Remote Play」アプリが「PS Remote Play」に名称変更され、PS5に接続するオプションが追加された。

3位に入ったのは、Facebookのスタンドアローン型VRヘッドセット「Oculus Quest 2」のミニレビュー。初代Oculus Questとのサイズ・デザイン比較や、VR動画の見え方の違いなどをレポート。本体に小型化されただけでなく、画質・音質も向上。気軽にVR世界に没入できるヘッドセットに仕上がっているという。

4位には先日開催されたAmazonプライムデーの対象製品、およびセール情報のニュース。そして5位には「iPhone 12」や「HomePod mini」など、アップルの新製品を“深堀り”したRandomTrackingがランクインした。

ほかにも、ソニーストアのブラビア実寸サイズの“紙”を送付するサービス、DolbyVisionで4K撮影できるアップルの最上位スマホ「iPhone 12 Pro/Pro Max」、劇場版「鬼滅の刃」公開に合わせたスカイツリー点灯、そして「鬼滅の刃」入場特典の記事が読まれた。