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ソニーFX3、昆虫のハネを模したスピーカ、ag初のヘッドフォン('21年2月22日~28日)

今週は、ソニーが映像制作用カメラとして展開する「Cinema Line」のシリーズ最小・最軽量機「FX3」のニュースが1位を獲得。α7S IIIライクなサイズと動画撮影スペックを持ちながらも、シネマ制作で培ってきたノウハウや最先端技術を採り入れた“動画専用機の決定版”となっており、多くのユーザーから注目が集まった。

2位は、昆虫のハネを模したオンキヨーのスピーカーユニットが製品化されるというニュース。軽くて強度のあるトンボの翅の翅脈構造と、貝殻の立体構造を採り入れた特殊なユニットは、今夏発売のムックの付録として採用の後、OEM用としても販売開始される予定だ。

3位に入ったのは、final・agブランド初のヘッドフォン「WHP01K」。「マニアのサブ機としてふさわしい音質を目指した」というKシリーズの無線ヘッドフォンで、ハイブリッドノイズキャンセリング機能も搭載されている。

4位は、ヤマハが人気アニメ「ゆるキャン△」とコラボした、限定の完全ワイヤレスイヤフォン「TW-E3B 志摩リン オリジナルカラー」。そして、5位にはアイワの名刺よりも小さいミニラジオや約350時間持続するラジオがランクインした。

ほかにも、43型5.4万円からのAndroid TV搭載4Kスマートテレビ、フジテレビ深夜に「ペルソナ3」「聖☆おにいさん」などの人気アニメ映画を放送するニュース、イオンシネマの「アップグレードシート」、デス・スターを眺めることができるスター・ウォーズのデジタル窓、そして麻倉怜士がAVのデジタル化と物理メディアの未来を語った大閻魔帳などの記事が人気を集めた。