【AV Watchアクセスランキング】NHK割増金、ネトフリに広告付きプラン、BSプレミアム終了へ('22年10月11日～16日)

今週は、NHKが11日に公表した「放送受信規約(素案)」を取り上げたニュースが1位を獲得。素案では、NHKが受信料の未払い者に対して2倍の割増金を徴収できる規定が盛り込まれており、大きな反響を集めた。今後経営委員会は、公式サイトでひろく意見を募った後、その意見を参考に案をとりまとめ、総務省に認可申請する予定。

2位は、Netflixの視聴契約に、低価格プラン「広告付きベーシック」が新たに追加される事を伝えた記事。広告つきベーシックは、1時間に平均4～5分の広告を表示することを条件に、番組が割安で楽しめるプラン。月額は790円。提供開始は11月4日午前1時から。

3位に入ったのは、NHK経営計画(2021～2023年度)修正案のニュース。修正案では、地上・衛星契約の値下げ、そして2024年3月のBSプレミアム停波が盛り込まれた。値下げは2023年10月からで、地上は月額1,100円、衛星は月額1,950円。BS1とBS4Kは、2023年12月1日より「新BS2K(仮称)」および「新BS4K(仮称)」と改め再スタートする。

4位は、アイ・オー・データ機器のBluetoothゲーミングミキサーを使い、ボイスチャットしながら「スプラトゥーン3」をトライしたレビュー記事。そして5位には、アニメ「チェンソーマン」の放送開始(11日24時～)を伝えたニュースが入った。

ほかにも、「SPY×FAMILY」10月8日放送回再放送決定、「ゆるキャン△」×るるぶ第4弾発売、テレビない人へのNHK受信料徴収、Pixel 7/7 Proの動画手ブレ補正を6aと比較してみた、そしてMetaの高級VRヘッドセット「Quest Pro」などの記事が人気を集めた。