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NHK契約21.7万件減、パナBD生産完了、デノンX4800H('23年1月23日~29日)

今週は、NHKの受信契約状況および稲葉新会長の就任会見を伝えたニュースが1位を獲得。2022年「第3四半期業務報告」によれば、12月末時点での契約総数は、21.7万件減少の4,133万件。また衛星契約は、8.5万件減少の2,194万件。受信料収入は、前年から61億円減の5,043億円となったことが分かった。

2位は、パナソニックの録画用Blu-rayディスクの生産完了を伝えたニュース。同社は撤退の理由を「市場規模の縮小に伴い、継続生産が困難であるため」と説明。さらに「コンシューマ市場においては、オンデマンド配信を中心としたビデオ視聴スタイルの変化やクラウドデータ保存の普及などにより需要が大きく減少しております。約16年間、続けてきました事業を継続できなくなってしまったことについては大変残念で申し訳なく思っております」とコメント。読者から大きな反響を集めた。

そして3位は、レビュー記事「日本製に戻った“9.4ch最高峰”デノン『AVR-X4800H』が要注目な理由」がランクイン。価格は30万円オーバーながら、“中身はほとんどハイエンドと同等”な超ハイコスパ製品となっていた。

4位は、クリエイティブ史上最強仕様のオーディオDAC「Sound Blaster X5」をレポートしたDigital Audio Laboratory。5位には、西田宗千佳氏のCES2023レポート「JDI『ホントに透明なディスプレイ』を見た。'23年に20.8型量産へ」が入った。

ほかにも、NHKの2倍割増金制度の4月運用決定、マランツ薄型アンプ「CINEMA 70s」デスクトップで使い倒す、「耳の周りの骨が振動しない」ソニーのランニングヘッドフォン、パイオニアのデータ100年以上保存できるブルーレイディスク&ドライブ、PCスピーカーやヘッドフォンと連携するFiiOのデスクトップオーディオ「R7」などが多く読まれた。

3位

4位

7位

8位

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15位