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Acoustune、進化した第4世代ミリンクスドライバー搭載イヤフォン

アユートは、Acoustuneブランドのイヤフォン2製品を、11月1日に発売。価格はオープンプライス、店頭予想価格は「HS1695TI Gold」が119,980円(税込)、「HS1655CU White」が79,980円(税込)。「HS1695TI Gold」は国内限定140本。「HS1655CU White」は同100本限定。

HS1695TI Gold

ほか、バランス接続用ケーブル「ARC72 16Wireハイブリッドケーブル Pentaconn Ear-2.5mm 4極」、「ARC73 16Wireハイブリッドケーブル Pentaconn Ear-4.4mm 5極」が23,980円(税込)。また、AZLAブランドのイヤーピース「SednaEarfit Short」、「SednaEarfit Light Short」も2,980円(税込)で発売する。

Acoustune HS1695TI Gold

医療グレードのポリマーバイオマテリアル「ミリンクス」を振動板に採用。ハウジングには、音響部分と機構部分を完全分離する「モジュラーメタルボディ」を使い、相互干渉による音質劣化を抑制。過渡特性に優れた高解像度で広ダイナミックレンジな再生が可能という。

Acoustune HS1695TI Gold

ケーブルは日本ディックスが設計、生産する新IEMコネクター「Pentaconn Ear」を採用。従来型のMMCX端子よりも、プラグ部分とソケット部分がより密接に接触し、伝達性能に優れるとされる。

Acoustune HS1695TI Gold

「HS1695TI Gold」は、初代モデル「HS1001」から採用してきたミリンクスドライバーユニットを基本設計から見直した、第4世代の進化型ミリンクスドライバーを搭載。その特性を最適に発揮させるため、チャンバー素材として、共振抑制に有効な硬度のチタンを選択。

100%CNC切削されたチタンチャンバーはアルミやステンレスより高い硬度の為、共振抑制効果が向上し、ドライバーのレスポンスも改善。

ARC72 16Wireハイブリッドケーブル Pentaconn Ear 2.5mm 4極

別売でバランス端子対応ケーブル2製品「ARC72 16Wireハイブリッドケーブル Pentaconn Ear 2.5mm 4極」と「ARC73 16Wire ハイブリッドケーブル Pentaconn Ear 4.4mm 5極」が直販サイト「アキハバラ e市場」で数量限定販売されるほか、「HS1695TI Gold」購入者には、2製品どちらかのケーブルが先着順でプレゼントされる。

ARC73 16Wire ハイブリッドケーブル Pentaconn Ear 4.4mm 5極

Acoustune HS1655CU White

発売中の「HS1650CU」のコネクターを「Pentaconn Ear」端子にしたモデル。ミリンクスドライバーを格納する音響チャンバー部とコネクターを格納する機構ハウジング部を完全分離し「モジュラーメタルボディ」に格納することで、高い応答性を獲得。より正確な低域再生も可能になったとされる。

Acoustune HS1655CU White

第4世代のミリックスドライバーを搭載。軽量でありながら高い強度と柔軟性を併せ持ち、過渡特性に優れた高解像度かつ、広いダイナミックレンジで音楽の再生を可能にした。

音響チャンバー部に真鍮、機構ハウジング部にアルミを使用。電気コーティングを使用することで通常では金属への採用が難しいホワイトカラーを実現。

Acoustune HS1655CU White

完全ワイヤレス専用設計のAZLAイヤーピース2モデル

完全ワイヤレスイヤフォン向けに、軸の長さと内径を最適化。軸の厚みを上げる事で固定力を強化したモデル。サイズはSS、S、MS、M、ML、Lの6種類。各1ペアずつのオールサイズセット。ヨドバシカメラ限定にて新パッケージで発売。

左から「SednaEarfit Light Short」「SednaEarfit Short」

788人の外耳道を分析したデータと、医療用LSRシリコンの採用により、「最高のフィッティングを可能にした」という交換用イヤーピース。

硬度の異なる2層構造の軸による共振抑制、音波をダイレクトに伝えるホーン形状の内部構造、優れた装着性能が可能にする高い遮音性などの高音質設計が、「イヤフォンのポテンシャルを引き出して、1ランク上のサウンドを提供する」という。

「SednaEarfit Light Short」ヨドバシ限定新パッケージ
「SednaEarfit Short」ヨドバシ限定新パッケージ