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Acoustune、「HS1300SS」と「RS ONE」に黒やスミレ色のカラバリ

「HS1300SS Black」

ピクセルは、Acoustuneブランドより、改良型第3世代ミリンクスドライバー&ステンレスチャンバー搭載イヤフォン「HS1300SS」の新色「HS1300SS Black」と、ミリンクスELドライバー搭載のモニター系エントリーイヤフォン「RS ONE」の新色「RS ONE Sumire」を、4月28日に発売する。どちらも価格はオープンプライス、店頭予想価格はHS1300SS Blackが32,980円前後、RS ONE Sumireが12,980円前後。

RSシリーズ用のオプションリケーブルとして、3.5mm 4極のマイク付きケーブル「ARM011CM-BULK」と、4.4mm 5極のバランスケーブル「ARM013-4.4-BULK」も新たにラインナップ。同じく4月28日に発売する。いずれも価格はオープンプライスで、店頭予想価格はどちらも5,480円前後。

HS1300SS Black

HS1300SSの製品仕様はそのままに、黒色アノダイズ処理を施したブラックカラーを採用したモデル。ブラスト加工されたハウジングへのアノダイズド処理により光沢が抑えられたハーフマットのブラックハウジングには、ゴールドカラーのメーカーロゴ、パーツ固定用ネジなどが使われ、高級感を演出している。

チャンバーボディ部は、光沢のあるブラックにシルバーの型番印字などハウジングとは異なる質感のブラックを採用。ブラック系のグラデーションにより、別体式である各部位の特徴を表しつつ、より精悍さを増すような仕上がりとなったとのこと。

スペックはシリーズ共通。10mm径の改良型第3世代ミリンクスドライバーを搭載し、再生周波数帯域は20Hz~20kHz、インピーダンスは32Ω。コネクターはPentaconn Ear。長さ約1.2mで、3.5mm 3極のARC61 8Wire高純度OFCケーブルなどが付属する。

RS ONE Sumire

「RS ONE Sumire」

こちらも、従来の「RS ONE」の仕様はそのままに、ボディ成型色にスミレ色(青みがかった紫色)を採用したモデル。本体だけでなく、アルミ製フェイスプレートもスミレ色でアルマイト処理が施され、統一感のあるデザインに仕上げられた。従来のTeal(ティール)、Graphite(グラファイト)も併売されるため、3色展開となる。

「RS ONE」は3色展開に

スペックはRS ONEシリーズ共通で、9.2mm径のミリンクスELドライバーを搭載。再生周波数帯域は20Hz~40kHz、インピーダンスは32Ω。コネクターはPentaconn Ear(Long-Type)。約1.2mのハイグレードリッツワイヤーケーブル「ARM011」が付属する。

同日発売のオプションケーブル2種は、RSシリーズを普段使いしているユーザーの「“マイク付きケーブル”や“バランスケーブル”が欲しいが、イヤフォン本体価格に見合ったリーズナブルなものが欲しい」という要望に応えたもの。

どちらもRS ONEとRS Threeに対応。ケーブル長は約1.2mで、2重シールド、2重ツイスト4芯構造のハイグレードリッツワイヤーケーブルとなっている。いずれもバルクパッケージ。マイク付きの「ARM011CM-BULK」は、iOS/Android対応で、着信応答や音楽の再生/停止、音量調整、音声認識機能の呼び出しなどができる。

「ARM011CM Pentaconn Ear Long-3.5mm4極マイク付[バルクパッケージ]」
「ARM013 Pentaconn Ear Long-4.4mm5極[バルクパッケージ]」