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JVC、4Kプロジェクタ「DLA-Z1」にMaxCLL/MaxFALL表示機能を追加

 JVCケンウッドは、ネイティブ4K解像度のD-ILAホームシアタープロジェクタ「DLA-Z1」の最新ファームウェアV1.24を提供開始した。HDR再生時に、マスタリング情報(MaxCLL、MaxFALL)を表示する機能を追加する。

DLA-Z1

 Ultra HD Blu-rayなどのHDRコンテンツに含まれるマスタリング情報から、MaxCLL(コンテンツ最大輝度)とMaxFALL(Maximum Frame Average Light Level)を表示する機能を追加。これらの情報を参考にしながら、プロジェクタ側の画質設定を調整できるようになる。

 DLA-Z1は、JVCブランドのホームシアタープロジェクタのフラッグシップモデル。4K/4,096×2,160ドットのD-ILAチップと、レーザー光源によるハイコントラストなネイティブ4K投射に対応する。価格は350万円。