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新生aiwa、新補償金にJEITA反発、フルデジタルFMチューナ('22年8月22日~28日)

今週は、新生aiwaの発表会レポートが1位を獲得。同社は“aiwaデジタル”シリーズとして、10.3型Androidタブレット、6.5型Androidスマートフォン、そしてスマートウォッチの3モデルを9月より順次発売。発表会では今後の戦略について触れ、「音響の追求」を実現する対策として、「Dirac HD Soundの実装と熟練オーディオ技術者の活用」とコメント。「オーディオブランドのアイワらしさを、私たちのデジタル(製品)でも再現していきたい」と意欲を語った。

2位は、私的録音録画補償金制度の新たな対象機器に、BDレコーダーを追加する文化庁の改正著作権法施行令案を受け、JEITAが政策変更を希望する意見書を提出した記事がランクイン。JEITAでは施行令案に反対する理由として、「機器追加を行なう合理的理由が示されていない」、「著作権保護技術(DRM技術)が考慮されていない」、そして「政令案の決定に至るプロセスが不透明である」の3点を挙げている。

3位は、港北ネットワークサービスのFMチューナー「C-FT500」「C-FT1000」のクラウドファンディング開始の記事。アンテナからのRF信号を直接AD変換し、デジタル信号処理を行なうRFダイレクトサンプリング方式を採用した“フルデジタルFMチューナー”で、価格はC-FT500が218,000円、C-FT1000が318,000円。

そして4位は、伝説のロボットヒーロー「UFO ロボ グレンダイザー」が半世紀振りにコンテンツ化されるニュース。5位には、映画「ゆるキャン△」の興行収入10億円突破を伝えた記事がランクインした。

ほかにも、仮想スピーカーでサラウンド化するソニー・サウンドバー、TV向け映像配信「アクトビラ」解散、私的録音録画補償金制度の新施工令案への意見募集開始、フルデジタルFMチューナー「C-FT1000」を取り上げた大閻魔帳、小型で約1.2万円からのUSBオーディオ「ZOOM AMSシリーズ」を検証したDigital Audio Laboratoryなどの記事が多くのアクセスを集めた。

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