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Shiftall、200gの超軽量VRヘッドセット「MeganeX superlight」

超軽量VRヘッドセット「MeganeX superlight」

Shiftallは、超軽量VRヘッドセット「MeganeX superlight」、メタバース用モーション・トラッキング装置「HaritoraX ワイヤレス R」、ワイヤレス防音マイク「mutalk 2」の3製品を発表した。製品のプロトタイプは米ラスベガスで開催される「CES 2024」の「CES Unveiled」で披露される。なお、mutalk 2は別記事で紹介する。

MeganeX superlightとHaritoraX ワイヤレス Rのどちらも、価格は未定。発売時期は2024年。

MeganeX superlight

超軽量VRヘッドセット「MeganeX superlight」

軽量なSteamVR対応VRヘッドセット「MeganeX」の約半分の重量を目指し、限界まで軽量化チューニングを施すことで、装着性を大幅に向上させたという。フェイスパッド・ヘッドバンド含まない状態での重量は約200g。

5.2K HDR対応マイクロOLEDパネル(2,560×2,560ドットを2枚)の性能は維持しており、Inside-Outカメラやスピーカー、テンプルを廃し、MeganeX比でFOVをさらに広げた全樹脂製レンズを採用。SteamVR Base Stationに対応し、高精度なトラッキングを実現するという。

内蔵ディスプレイは10bit HDR、120Hz表示に対応。ヘッドトラッキング方式はSteamVR Base Station方式での6DoF。接続方式はDisplayPort + USB2.0。

HaritoraX ワイヤレス R

HaritoraX ワイヤレス R

新世代のセンサーを採用し、誤差(ドリフト)を専用カメラによる光学認識で自動補正する、ハイブリッド方式を採用した新しいVR用モーション・トラッキング装置。

IMU方式の軽量・長時間駆動・遮蔽物の影響を受けないという強みと、光学方式のドリフトしない精度の良さを兼ね備えるという。

従来のHaritoraX シリーズと同じように使用できるが、別売の専用カメラをPCにつなぐと、カメラの視界内にセンサーが写った瞬間に、それまで蓄積されていたドリフト分のねじれを自動補正。カメラの方向を向く機会がある使い方では、IMU方式に必須の一定時間ごとのキャリブレーション操作が不要となる。

動作時間はIMU方式で約20時間、IMU+光学方式では未定。トラッキングポイントは胸、腰 、両膝、両足首の6点。追加ユニットを購入することで、全身に拡張できる。

センサー(IMU)は加速度・角速度・地磁気センサ(9軸IMU)。専用カメラはUSBでPCに接続する。無線通信方式はBluetoothまたは専用ドングルによる独自通信。対応VRヘッドセットは、SteamVR対応ヘッドセット各種だが、全てのヘッドセットでの動作は保証しない。