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ソニー「ZV-E10」など4機種に新ファーム。Wi-FiでWPA/WEP非対応に

「ZV-E10」

ソニーは4月16日、デジタルカメラ「VLOGCAM ZV-E10」やミラーレスカメラ「α7C(ILCE-7C)」など4機種のソフトウェアアップデートを提供開始した。Wi-Fi接続で「WPA」と「WEP」に非対応となるほか、カメラの最新ソフトウェアがある場合は通知が表示されるようになり、動作安定性も改善される。

Wi-Fiについては、「今後はよりセキュリティ強度の高い『WPA2』をお使いください」とのこと。対象モデルと最新ソフトウェアのバージョンは以下のとおり。これら4機種のアップデートはWindows版/macOS晩のみの提供で、メモリーカード版は提供されていない。

  • ZV-E10 Ver. 2.02
  • ILCE-7M3 Ver. 4.02
  • ILCE-7C Ver. 2.01
  • LCE-7RM4A Ver. 1.11

また4月15日には「ILCE-9M3」「ILCE-1」「ILCE-1M2」にも最新ソフトウェアアップデートが提供されている。これら3機種では「記録メディア」を「振り分け」に設定した際に静止画撮影中に再起動する場合がある事象が改善されるほか、「S-Log3」で動画撮影中の「美肌効果」の効き具合が適切になっている。