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ソニーがマイクロLEDディスプレイ「Crystal LED」拡充。低価格モデル発売へ
2026年1月28日 16:47
ソニーは、マイクロLEDディスプレイ「Crystal LED」シリーズを拡充。新たに企業や教育施設などでの使用を想定したSシリーズ「ZRD-S12G」(1.25mmピッチ)、「ZRD-S15G」(1.56mmピッチ)を2026年春より発売する。バーチャルプロダクション向けのフラッグシップBH/CHシリーズよりも価格を抑えた“スタンダード”モデルとして展開する。価格はオープン。
どちらも外光の反射を抑える低反射コーティング技術を採用。最大輝度800cd/m2と正確な色再現性と合わせ、企業や教育施設などの明るい環境においても高い視認性を実現した。
従来モデルから30%以上の薄型化を行ない、厚さ45mmを実現。コントローラーはNovaStar社のCOEXシリーズ「MX30」および「MX40 Pro」を採用。画質調整機能に加え、キャビネットとコントローラーの距離も最大100mまで延ばせるため、コントローラーも柔軟に配置できる。
消費電力性能も向上しており、運用コストの削減に貢献。電力効率が高いため表面温度が上がりにくく、室内の冷房費用を抑制。さらに、ディスプレイ表面をコーティングによって保護しており、外部からの衝撃にも強く、長期間での使用が可能という。
自由なサイズ・形状で大画面ディスプレイを構築することができるのもCrystal LEDの特徴。ベゼルフリーのデザインにより、シームレスな映像表現が可能になる。
Sシリーズでは、LEDパネル、キャビネット、コントローラー、ケーブル一式などをまとめたキットモデルでの提供を予定しており、フルHDサイズの108インチもしくは135インチを基本単位として選択できる。


