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SHANLING、10BAドライバ搭載で“ピュアサウンド”追求の有線イヤフォン

MUSINは、SHANLINGブランドの新製品として、10BAドライバー構成のハイエンド有線イヤフォン「AE10」を13日より発売する。価格は158,400円

10基のBAドライバーを6つの周波数帯域に分割し、緻密にコントロールすることで、低域から高域まで各帯域ドライバー間の干渉を抑え、クオリティの高いサウンドを目指したという最新イヤフォン。

「それぞれの帯域のサウンドが逸脱することなく全てが一つにマッチングすることで、AE10は様々なジャンルの楽曲を、忠実かつクリア、心地の良いサウンドでリスニング体験ができる理想的なサウンドデザインを実現した」という。

10BAの内訳は、Sub-Bass(超低域)がSonion BA×2、Bass(低域)がSonion BA×2、Mid-Bass(中低域)がSHANLING カスタムBAドライバー×1、Midrange(中域)がSHANLING カスタムBAドライバー×2、High(高域)がKnowles BAドライバー×2、Ultra-High(超高域)がSHANLING カスタムBAドライバー×1。

最適化されたキャビティ構造により、高い密閉性と遮音性能を実現。また、独立したアコースティックダンピングと、キャビティ内に低周波レゾナンスチャンバーを搭載。共鳴、反射、残響の役割を担うことで滑らかなカーブを再生し、ハイブリッド構成にも匹敵するダイナミックで伸びやかな低域を可能にしている。

4種のサウンドモードを選べるデュアルスイッチコントロールを搭載。低域調整スイッチと高域調整スイッチの各スイッチの組み合わせで、4種の異なるサウンドモードを自由自在に楽しむことができる。

ボディはVARTM(真空樹脂成型)技術で作成。ブラック基調としたシェルをベースにカーボンファイバーで表面を覆い、電気メッキにてグリッターをミックスを施した。「夜空に輝く星々を表現したシェルデザインは、エレガントで美しいデザインでありながらも、メタリックでクールな一面も見せる」という。

インピーダンスは12Ωで、感度は113±3dB。周波数特性は12Hz~40kHz。ケーブル導体は18芯単結晶銅、ケーブル長は約1.3m。プラグは4.4mmで、コネクタは0.78mm 2pin。重量は5.3g(イヤフォン単体)。

発売記念キャンペーンも

AE10の発売を記念して、12月6日~2025年1月14日までの期間に、対象店舗で購入する場合、AE10が低価格で購入できるキャンペーンも実施する。同時発表されているヘッドフォンの「HW600」も対象。詳細はMUSINのサイトを参照のこと。

  • SHANLING AE10/HW600 買い替えキャンペーン
    対象期間:2024年12月6日~2025年1月14日
    対象購入店舗:e☆イヤホン、フジヤエービック
  • キャンペーンキャッシュバック金額
    AE10:販売価格より25,000円
    HW600:販売価格より30,000円
  • キャンペーン適用条件
    対象店舗様にて買取サービスを成約
    ※詳細な適用条件については対象店舗の適用条件を確認のこと