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JMGO、ジンバル一体型プロジェクタ最上位「N1S Ultimate 4K」。邦画の映像美引き立てるモード搭載
2025年3月4日 12:00
日本ビジネス開発は、JMGOの新製品として、3色RGBレーザー光源とジンバル一体型デザインを採用したプロジェクター「N1Sシリーズ」の最上位モデル「N1S Ultimate 4K」を4月初旬に発売する。予約受付は既に開始している。価格は397,980円だが、4月9日23時59分までの先行予約期間中に予約すると、20% OFFの318,384円で購入可能。予約特典として専用スタンドも付属する。
DLP方式のジンバル一体型4Kプロジェクター。「最高峰のホームシアター体験を実現するモデル」として開発されたのがN1S Ultimate 4Kで、3色RGBレーザー光源を搭載。BT.2020規格を超える色再現率110%、3,300 ISOルーメンの高輝度により、昼間の明るい環境下でも圧倒的な映像美が体験できるとする。コントラスト比は1,600:1、HDR10にも対応。最大投写サイズは180インチ。
ジンバル一体型で、向きを変えたり、天井への投写も可能。リアルタイム映像補正システムにより、向きを変えてもシームレスに映像が補正されるため、ストレスフリーで活用できるという。
新たに、映像モードに「ソフトモード」を追加。柔らかな色彩表現のモードで、特に邦画の繊細な映像美を引き立て、映画館さながらの臨場感が味わえるとのこと。
OSはGoogle TVで、NetflixやYouTubeなどもプロジェクター単体で楽しめる。スピーカーも本体に内蔵。ドルビーデジタルプラスやDolby Audioにも対応する。Blu-ray 3Dの表示も可能。Bluetooth受信やHDMI入力も備えている。
2.1chスピーカー内蔵スクリーンとのセットモデルも
N1S Ultimate 4Kと、Bloomsbury Lab製のスクリーン「リバティワイド」のセットモデルも用意する。セット価格は720,280円で、予約購入では576,224円、スクリーン単体の価格は396,000円(予約購入316,800円)。
韓国の映画館で多く使われているBloomsbury Lab製のスクリーンで、特殊加工により、上からの光の反射を抑え、正面からの映像を美しく再現することで昼間の明るい環境下でも“壁掛けテレビ”のような視聴体験が可能という。
さらに、スクリーン全面に2.1chスピーカーを内蔵。スクリーンから音を出すことができる。
さらに、スピーカー内蔵ではないスクリーンとして、N1S Ultimate 4K + VIVIDSTROM製「レーザー専用スクリーン」とのセットモデルも用意。セット価格は605,000円(予約購入484,000円)。
レーザー専用スクリーンは、特殊設計により照明の光のみを除去。床置きのポップアップスクリーンとなっており、使わない時は収納可能。「壁に穴をあけたくない方向けにおすすめ」だという。