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マランツ「STEREO 70s」やデノン「DRA-900H」などRoon Ready対応。HEOS機能追加も

ディーアンドエムホールディングスは、マランツのHDMI搭載2chアンプ「STEREO 70s」やデノン「DRA-900H」など、計5モデルのRoon Ready対応を発表した。製品のファームウェアを最新バージョンにアップデートすることで利用できる。

今回新たにRoon Ready対応となったモデルは以下の通り。

【対象モデル】
マランツ
・ネットワークプリメインアンプ「STEREO 70s」
・AVプリアンプ「AV 10」
デノン
・ネットワークプリメインアンプ「PMA-900HNE」
・ネットワークステレオレシーバー「DRA-900H」
・AVアンプ「AVR-X3800H」

HEOSが機能追加。再生中画面からタイムシーク可能に

上記Roon Ready対応と合わせ、HEOSの機能追加も実施。HEOS Built-in製品のファームウェアおよびHEOSアプリを最新バージョンにアップデートすることで、下記の新機能が利用できるようになる。

・USBメモリーの再生時にHEOSアプリの「再生中」画面でタイムシークが可能に
・HEOSアプリの再生キューへの最大登録曲数が300曲から1,000曲に増加

なお、今回のアップデートはサーバーの負荷分散のため、4月9日までに段階的にファームウェアの提供が行なわれるとのこと。同社では「対象のHEOS Built-in製品のアップデートが開始されない場合は、しばらく日を置いて改めてお試しください」とアナウンスしている。