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[2008年上半期]


やじうまWatch(INTERNET Watch)


43日】
  • 東京タワーの50年を振り返るフィギュア10モデル
    昭和33年の再現版など。LED付きも

 

(c)2007 TOMY 製作協力:日本電波搭株式会社

 

 2012年開業予定の新タワーの名称候補が決まった一 方で、現役の東京タワーも映画「ALWAYS 三丁目の夕日」でノスタルジックな感情を想い起こさせるなど、東京の歴史を語る上で欠かせないシンボルとして存在し続けている。電波塔や観光スポットとし ての機能のほかに、周囲を走る列車の緊急停止信号の発信や、大気汚染の測定など意外な役割も果たしている。

 そんな東京タワーの開業50周年を記念し、株式会社タカラトミーが大人向けホビー製品として、フィギュア「東京タワー物語」を4月7日に発売する。1958年(昭和33年)の完成当時の再現モデルをはじめ、年代別や彩色/LEDの有無などで計10モデルを用意し、価格は各630円。ラインナップは下記の通り。

  • 1958年完成時の彩色版
  • 1958年完成時の透明版
  • 1967年以降の彩色版
  • 1967年以降の透明版
  • 1986年以降の透明版
  • 1989年以降の彩色版(橙色LED)
  • 1996年以降の彩色版(白色LED)
  • 2002年以降の彩色版(緑色LED)
  • 2002年以降の彩色版(青色LED)
  • 2002年以降の彩色版

 東京タワーの50年間の変遷を再現したというミニチュアフィギュア。サイズは1/2,000スケールの約6.5×17cm(幅×高さ)ながら、内 部のエレベーターや鉄骨、側面のFMアンテナ、極小のカラフト犬銅像などのディテールまで再現した。ライトアップモデルの電源はLR44電池3個。

 昭和を懐かしむレトロ雑貨として、またはLEDでテーブルや書棚のアクセントとして使ってみてはいかがだろうか。

1958年完成時の彩色版 1958年完成時の透明版 1967年以降の彩色版 1967年以降の透明版 1986年以降の透明版

1989年以降の彩色版(橙色LED) 1996年以降の彩色版(白色LED) 2002年以降の彩色版(緑色LED) 2002年以降の彩色版(青色LED) 2002年以降の彩色版
(c)2007 TOMY 製作協力:日本電波搭株式会社


27日】
  • “∞プチプチ”にツンデレなど萌えバージョンが登場
    放置すると釘宮声でおねだり

 

「ツンデレ編」と「幼なじみ編」

 

 株式会社バンダイは、2007年9月に発売した「∞(むげん)プチプチ」の“萌えバージョン”として、「∞プチプチ ぷち萌え」4製品を3月8日に発売する。価格は各819円。

 従来モデルと同様に“プチプチ”をつぶす感覚をいつまでも楽しめるというおもちゃ。新たに、「妹編」、「メイド編」、「ツンデレ編」、 「幼なじみ編」をラインナップしており、押した回数の50回に1回という割合で、各キャラクターの“萌えボイス”が聞けることが特徴。さらに、プチプチせ ずに放置しておくと、それぞれの“おねだりボイス”が発せられる機能も搭載している。メインターゲットは20~30代の男性。

 

 

「妹編」と「メイド編」

 

 声の担当は、4モデルとも全て声優の釘宮理恵さん。ツンデレワンセグテレビ「SEGNITY」に採用されていたことでも有名だ。なお、SEGNITY発表時は担当声優が公表されず、後で釘宮さんであることが正式にアナウンスされた。ツンデレキャラで不動の人気を誇る釘宮さんだが、ほかのバージョンもそろえて聞き比べてみると、新たな発見があるかもしれない。

 内蔵されている音声は、例えばツンデレ編では“萌えボイス”が「触んないでよ!」、「ヘンタイ」など4種、“おねだりボイス”が「別に…、寂しくないわよ」となっている。キャラクター別の音声は下の通り。


キャラクター別の音声内容

 

 なお、特設サイトでは、各キャラの設定が細かく紹介されているほか、ブログも開設。ブログは毎日更新されているようなので、チェックしてみるとイメージがより豊かになることだろう。さらに、「3月下旬公開予定」という謎のコンテンツも予告されている。

 「ぷち萌え」の外形寸法は44×41×18mm(縦×横×厚さ)、重量は約25g。バッテリはLR41型ボタン電池が2個。販売は雑貨 店、百貨店、量販店、家電量販店の玩具売場や、玩具専門店、インターネットなどで行ない、6月までに30万個の販売を計画しているという。

 もともと、「見つけるとついつぶしたくなる」のがプチプチ。「∞プチプチ 」は電池が続く限りずっと続けられるため、次に声が出るまでつい押してしまいそうだが、今回のバージョンでは押さなくても促されることによって中毒性がさ らに増しそうだ。ただし、予期しない場所とタイミングで「おねだりボイス」が発せられるという事態には注意したい。



[Reported by AV Watch編集部]