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2020年AV Watchニュース記事 年間アクセスランキング

「鬼滅の刃」地上波放送、スカパー! 緊急無料放送、シン・ウルトラマン'21年夏公開

2020年の各記事へのアクセス順位を20位まで公開する。なお、レビュー記事や固定URLのコーナーなどは除いた。

2020年に最も多くアクセスを集めたのは、10月10日・17日と2週に渡ってフジテレビ 土曜プレミアムで放送された「鬼滅の刃」<兄妹の絆>、<那田蜘蛛山編>のニュース。現在も興行成績を伸ばす劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の公開に合わせた記念放送を記事化したものだったが、アクセス数を他の記事と大きく引き離しダントツの結果に。「鬼滅」の人気の高さをうかがわせた。

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

2位は、新型コロナウイルス感染拡大による外出の自粛を受け、スカパー! が期間限定で実施した緊急無料放送決定のニュース。キッズステーション、アニマックスのアニメチャンネルほか、東映チャンネル、ムービープラス、音楽・ライブ! スペースシャワーTV、女性チャンネル♪LaLa TV、FOX、MONDO TVなど、映画やドラマ、バラエティ番組の無料放送が行なわれた。

そして、3位にランクインしたのは、2021年夏の公開が決定した映画「シン・ウルトラマン」。「放送開始当時初めてテレビで“ウルトラマン”を目撃した時と同様の衝撃を再びもたらすことを目指す」としており、公開されたビジュアルも話題を呼んだ。出演は斎藤工、長澤まさみ、有岡大貴、早見あかり、田中哲司ほか。企画・脚本は庵野秀明、監督は樋口真嗣。

「シン・ウルトラマン」の「ウルトラマン」デザイン
(C)2021「シン・ウルトラマン」製作委員会

AV機器の新製品ニュースでアクセスが多かったのが4位に入った、東芝HDDレコーダー「D-M210」。全録機能“レグザタイムシフトマシン”を搭載しており、手持ちテレビに接続するとテレビが“全録マシン”に早変わり。6チャンネル録画が約5.4万円で行なえるのも大きな魅力で、高い関心を集めた。

タイムシフトマシンハードディスク「D-M210」

5位は、18mの実物大ガンダムを起動させるイベント「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の制作発表会ニュースがランクイン。既報の通り、実物大ガンダムは無事に起動。2022年3月31日まで、横浜・山下ふ頭で実物大ガンダムの姿を見ることができる。

このほか、YouTubeライブ配信がスマホから行なえるようになったニュースや、10月に京都にオープンしたエヴァアトラクション、家に届いた「NEXT! 700MHz」チラシ、公開迫るシン・エヴァ特報などがランクイン。

製品ニュースとしては、ドンキの格安4Kテレビ、プレイステーション5、Chromecast with Google TV、Amazon Echo Auto、ソニーの「wena 3」や空間再現ディスプレイ「ELF-SR1」などが話題を集めた。

起動した18mの実物大ガンダム
(C)創通・サンライズ
新アトラクション「エヴァンゲリオン京都基地」
(C)カラー
ドンキ・情熱価格PLUSの4K液晶テレビ。写真左から50型「LE-501QC4KN-BK」、58型「LE-581QC4KN-BK」
Ultra HD Blu-rayドライブを備えた「プレイステーション 5」は49,980円、ドライブを省いた「プレイステーション 5 Digital Edition」は39,980円

ニュース/トピック記事以外のランキング

2020年のレビュー、および連載ランキングは下記の通り。

3万円4Kテレビ「TCL 43K601U」を取り上げたElectric Zooma!、iOS 14で追加された「空間オーディオ」「BT自動接続先切り替え」をAirPodsで試したレビュー、PS5に最適なテレビ選びをまとめた大画面☆マニアなどが上位にランクイン。

ほかにも、RandamTrackingでの各種PS5レビューやNHKプラス、知っておきたい遅延、小岩井ことりさんと音質比較したDigital Audio Laboratoryなどが多く読まれた。

【ニュース/トピック記事以外のランキング】